Microsoft Expression Blend

用語の解説

Microsoft Expression Blendとは

(マイクロソフトエクスプレッションブレンド,Expression Blend,)
Microsoft Expression Blendとは、Microsoftが販売している、アプリケーションのユーザーインターフェースをデザインするためのソフトウェアの名称である。
Microsoft Expression Blendは、ベクタグラフィックス、アニメーション、ビットマップ画像といったデザイン要素を扱うことができるWYSIWYGな編集ツールである。 Microsoftのグラフィック関連技術であるWPFやSilverlightの機能をフルで活用することができ、より表現力に富んだ高度なアプリケーションやWebアプリケーションが構築可能とされる。 また、Microsoft Expression Blendでは、WPFのコーディングに用いられるXAMLのソースコードを直接編集したり、アニメーション効果に対して詳細なタイムラインの調整を行ったり、テンプレートを利用したり、3DCGのモデルを直接作成したりといったことが可能となっている。 「Microsoft Expression Blend 2」編集画面イメージ Microsoft Expression Blendは、2007年に最初のバージョンが発表された。 単体での販売のほか、アプリケーションスイート「Microsoft Expression Studio」の一部として同梱された。 2008年にはそれぞれのアップグレード版となる「Microsoft Expression Blend 2」と「Microsoft Expression Studio 2」が発表されている。

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